男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は14日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
西岡良仁は世界ランク231位の
J・ソック(アメリカ)に2-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
上位4シードは1回戦免除のため、西岡は2回戦からの登場。
この試合、ファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得したソックから1度もブレークを奪えなかった西岡。自身のサービスゲームでは4度のブレークを奪われ、1時間7分で力尽きた。
勝利したソックは準々決勝で世界ランク113位の
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。アンダーソンは2回戦で同167位のS・オフナー(オーストリア)を7-5, 7-6 (7-3)のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、世界ランク111位の
杉田祐一は第4シードの
J・トンプソン(オーストラリア)に0-6, 2-6のストレートで敗れ、同じく2回戦敗退となった。
その他、第2シードの
S・クエリー(アメリカ)、第4シードの
V・ポスピシル(カナダ)、第5シードの
T・サングレン(アメリカ)らが2回戦敗退。第1シードの
A・ブブリク(カザフスタン)らがベスト8進出を果たしている。
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