男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は12日、シングルス1回戦が行われ、第8シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)が世界ランク156位の
I・マルチェンコ(ウクライナ)を7-5, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
前週まで行われたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)2回戦で世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたアンダーソンはこの試合、16本のサービスエースを決めて、ファーストサービスが入った時には81パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間32分で勝利した。
2回戦では世界ランク118位の
内山靖崇と同167位のS・オフナー(オーストリア)のどちらかと対戦する。
同日の1回戦では、第7シードの
J・トンプソン(オーストラリア)、世界ランク104位の
D・クドラ(アメリカ)、同111位の
杉田祐一が2回戦へ駒を進めた。一方で、第6シードの
S・ジョンソン(アメリカ)や同142位の
E・ドンスコイは1回戦で姿を消した。
今大会の第1シードは
A・ブブリク(カザフスタン)、第2シードは
S・クエリー(アメリカ)、第3シードは
西岡良仁、第4シードは
V・ポスピシル(カナダ)、第5シードは
T・サングレン(アメリカ)、第6シードはジョンソン、第7シードはトンプソン、第8シードはアンダーソン。上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場。
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