テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク53位の
錦織圭が同67位の
A・ポピリン(オーストラリア)を6-4,6-4,6-4のストレートで破って9度目の初戦突破を果たすとともに、四大大会通算100勝目をあげた。会見では東京オリンピック(日本/東京、ハード)の出場について「葛藤は正直なところあります」とコメントした。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<錦織は「ポイントがあるのかどうなのか理解してないですけど、そこがモチベーションの欠けるところではあります。賞金・ポイントもないと労力をグランドスラムに注ぎたいというのもある。でもオリンピックは意味のあるもの」と語った。
これまでのオリンピックで錦織は2016年に開催されたリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)男子シングルスで銅メダルを獲得している。
またウィンブルドンの2回戦では、第12シードの
C・ルード(ノルウェー)と世界ランク78位の
J・トンプソン(オーストラリア)のどちらかと対戦する。
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