男子テニスのバイキング国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は26日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)が第3シードの
L・ソネゴ(イタリア)を4-6, 6-4, 7-6 (7-5)の逆転で破って大会初優勝を果たし、今季2勝目、ツアー5勝目をあげた。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsポピリン 1ポイント速報<<22歳のデ ミノーは決勝戦、ファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得。ファイナルセットのタイブレークを制して2時間40分で勝利し、今年1月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、ハード、ATP250)に続くタイトルを獲得した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでキャリアで初の芝大会を制したデ ミノーのコメントを掲載し「試合後の最初の感情は安心だった。いいテニスを続けてようやくこの結果を手にすることができた」と語った。
「試合を重ねるごとに自信がついていき戦術の幅も広がった。毎試合後も反省点を見つけて次に活かせるように考えた。今日の試合では大事なポイントで攻撃的でプレーを続けられたのがとてもうれしい」
デ ミノーは28日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に第15シードで出場。1回戦では世界ランク50位の
S・コルダ(アメリカ)と顔を合わせる。
一方敗れたソネゴは、4月のサルデーニャ・オープン(イタリア/カリアリ、レッドクレー、ATP250)に続く今季2勝目、ツアー3勝目とはならなかった。
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