男子世界ランク１３位の
Ｄ・ゴファン（ベルギー）は１８日、自身のＳＮＳを通じて、２８日に開幕するウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）を、右足首の負傷を理由に欠場することを明らかにした。
＞＞ナダル欠場「正しい決断」＜＜ゴファンは今週行われているノベンティ・オープン（ドイツ/ハレ、芝、ATP500）１回戦で
Ｃ・ムーテ（フランス）と対戦し、第１セットを6-1で奪って迎えた第２セット第１ゲームで、ラリー中に左足を滑らせた際に右足首を捻る。その後プレーを再開するも右足首の痛みはおさまらず、第２セットを5-7で落とした時点で途中棄権をしていた。
ゴファンは１８日にInstagramで、ウィンブルドンを欠場することを発表。
「残念ながら、今週ハレの大会で負った右足首の負傷によって、今年のウィンブルドンに出場することができない。非常に残念だけど、２０２２年に戻ってくることを楽しみにしている」
「今後数週間は、医師と相談しながら、いつトレーニングを再開し、トーナメントに復帰できるかを判断していきたいと思う」
現在３０歳のゴファンは、ウィンブルドンに過去９度出場し、前回大会の２０１９年に自己最高のベスト８入りを果たしていた。
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