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メドベージェフ「大坂尊重する」

ダニール・メドベージェフ
全仏OPの会場で練習するメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に男子シングルス第2シードとして出場する世界ランク2位のD・メドベージェフは28日に会見に臨み、女子シングルス第2シードの大坂なおみが同大会の記者会見を行わない意向を示したことについて「彼女の意見を尊重する」と語った。

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四大大会4勝を誇る大坂は27日にツイッターで全仏オープンの会見を拒否する意向を示した。大坂はその理由の1つとして選手たちのメンタル・ヘルスを考慮していないことを挙げていた。

全仏オープンには5年連続5度目の出場となるメドベージェフだが、過去4大会は全て初戦敗退を喫するなどクレーコートを苦手としている。メドベージェフは自身がクレーコートを得意としていないことを挙げ、精神的に満足していないなかでも記者会見に臨むことの意味を話した。

「僕はみんなの意見を尊重している。これは、意見に全て同意しなければいけない、ということではないんだ。賛同する必要はない。ブノワ・ペールでも大坂なおみでも、ニック・キリオスでもね。僕が言いたいのは、『彼女(大坂)がそうする理由が分かった』ということなんだ。彼女がなぜそれをするのか理解できるし、意見を尊重したい」

「僕自身で言えば、もちろんキャリアのなかで厳しい時期もあった。みなさん(記者たち)とのことを考えると、試合前、試合後の会見で問題を抱えるほどの経験はしていないと思う。問題はないよ。記者の人たちのなかで、僕に突っかかってくる人はいなかった。ジャーナリストが僕を攻撃しようとしているのは感じたことはない」

「例えば、僕はクレーコートであまり勝てないことも知っているし、ときにはおかしくなることもある。でも、記者のなかで『君はこういうことをすべきではない』とか『言うべきじゃない』と言ってくる人はいなかった。ソーシャルメディアでは憎しみはある。特にテニス選手の勝ち負けは賭け事の対象になるから、それについては僕は感じていることではある。正直に言うと、だから僕はあまりソーシャルメディアを使わないんだ」

「でも、会見に関して言えば僕は何の問題も抱えていない。悪い気分でも良い気分でも来るようにしている。そして機嫌が悪い時であっても、みんなと話したあとは良い気分になれるような気がしているんだ」

メドベージェフは全仏オープン初の初戦突破をかけ、1回戦で世界ランク37位のA・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。

今大会の第1シードはN・ジョコビッチ(セルビア)、第3シードはR・ナダル(スペイン)、第4シードはD・ティーム(オーストリア)、第5シードはS・チチパス(ギリシャ)、第6シードはA・ズベレフ(ドイツ)、第7シードはA・ルブレフ、第8シードはR・フェデラー(スイス)

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