全米大学テニス選手権大会の「Division I Women's Tennis Championship NCAA」（アメリカ/フロリダ、ハード）は２３日、女子団体の決勝が行われ、福田詩織が率いるペパーダイン大学はテキサス大学に4-5で敗れて準優勝、全米２位となった。

NCAAはアメリカの大学生たちによるスポーツの全国大会。女子の団体戦では全国から６４大学が出場し、シングルス６試合とダブルス３試合を行い勝敗を分ける。

日本人の福田は決勝でシングルス４とダブルス２に登場。シングルスでは敗れたもののダブルスで白星をあげ、ペパーダイン大学のメンバーとして全米２位の結果を残した。

２３日に行われたテキサス大学 vs ペパーダイン大学の結果は以下の通り。

シングルス１：Ｐ・スターンズ 2-6, 6-0, 6-2 Ａ・ラヘイ

シングルス２：Ａ・ツラーチ 2-6, 3-6 Ｊ・ファイラ

シングルス３：Ｌ・サン 6-4, 6-7, 7-5 Ｔ・パッチカレワ

シングルス４：Ｃ・チャバティポン 6-3, 6-2 福田詩織

シングルス５：Ｋ・コリンズ 3-6, 6-7 Ｌ・ザール

シングルス６：Ｍ・ラポル 4-6, 5-7 Ｎ・リデリク

ダブルス１：サン/ コリンズ 7-6 (7-3) ラヘイ/ ザール

ダブルス２：ツラーチ/ Ｆ・ラブラナ 1-6 福田/ パッチカレワ

ダブルス３：Ｃ・チャバピトン/ スターンズ 7-6 (7-5) ファイラ/ Ａ・ラマチキン





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