23日に開幕する男子テニスのエミリア ロマーニャ・オープン(イタリア/パルマ、レッドクレー、ATP250)はシングルスの組み合わせを発表し、第8シードとして出場する世界ランク60位の
西岡良仁は1回戦で同66位の
S・クエリー(アメリカ)と対戦する。
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西岡は今週、オープン・パルク(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)に出場。1回戦で世界ランク33位の
U・アンベール(フランス)、2回戦では第5シードの
G・モンフィス(フランス)を破った。準々決勝では第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)に敗れたものの、ベスト8進出を果たしている。
一方のクエリーは、昨年10月のサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルグ、室内ハード、ATP500)に出場した際、新型コロナウイルスの陽性が確認されたあとに男子プロテニス協会のATPの規定を破り国外へ出国するなど試合以外の場面で話題となった。今季はツアー4大会に出場し2勝4敗と自己最高の世界ランク11位を記録した2018年の状態からは大きく調子を落としている。
また、今大会は今シーズンから新設されたトーナメントで、今週は女子ツアーとしてエミリア ロマーニャ・オープン(イタリア/パルマ、レッドクレー、WTA250)が開催されている。
エミリア ロマーニャ・オープンの第1シードは
L・ソネゴ(イタリア)、第2シードは
B・ペール(フランス)、第3シードは
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第4シードは
J・シュトルフ(ドイツ)、第5シードは
R・ガスケ(フランス)、第6シードは
T・ポール(アメリカ)、第7シードは
A・ベデネ(スロベニア)。上位4シードは1回戦免除のため、2回戦から登場する。
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