女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は16日、シングルス決勝が行われ、第15シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第9シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)を6-0,6-0のストレートで破って大会初優勝を果たし、今季2勝目、通算3勝目をあげた。
>>>>【YouTube】シューズ選びの極意Part1、秘密兵器で足の形状を知りインソールで強化<ウインザー渋谷店> Tennis Shoes<<決勝戦、19歳のシフィオンテクは6度のブレークに成功。自身のサービスゲームではプリスコバに2度のブレークチャンスを与えるもピンチをしのぎ、1ゲームも与えない完全試合を成し遂げた。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはシフィオンテクのコメントが掲載されており「コーチから『試合は6-0, 6-0だった』と言われた時、『本当?』という感じだった。間違いじゃないのって」と振り返った。
「第1セットが6-0だったことさえ分からなかった。スコアを考えたりすると、試合への心構えや姿勢が乱してしまうから。序盤から彼女(プリスコバ)が少し緊張していると感じた。序盤はあっという間だった」
「大会の序盤は本当に本当に厳しかった。でも、日に日にいい感じになっていったし、いい成績を出すことだけに集中していた。自分の回りには『あまり気にするな』とか、『時には気にしないことがベストだ』と言ってくれる最高の人たちがいた」
シフィオンテクは昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で、男女を通じてポーランド人初の四大大会優勝を果たす快挙を成し遂げている。また全仏オープンの女子シングルスで1997年に優勝したI・マヨリ(クロアチア)以来23年ぶりの10代女王となった。
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