テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は20日、女子シングルス決勝が行われ、第3シードの
大坂なおみが第22シードの
J・ブレイディ(アメリカ)を6-4,6-3のストレートで破り、2019年以来2年ぶり2度目の優勝を果たした。22日付の世界ランキングで2位へ浮上する大坂は会見で「ランキングは、あまり気にしていない。出場している大会でいいプレーをしたいと思っている」と明かした。
>>ジョコvsメドベージェフ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、ナダルら全豪OP対戦表<<大坂は「達成したい最大のことは『幼いころ、あなたが私の憧れだった』と言ってくれる人とプレーできるまで、長くキャリアを続けること。もし達成できたら、私にとってそれが1番すごい。私の場合、残念ながら
リー・ナ(中国)とプレーできなかったけど、その人とコートを共にするのが、このスポーツで最もかっこいいことだと思う」と語った。
「私はツアーでたくさんの大会に出ているわけではない。安定感が今年の目標。普段は6・7月あたりに調子がアップダウンしてしまっているから、それをなくしたい」
「本当にランキングについては考えたくないと思っている。いいプレーができたら、それで分かるものだと考えている」
一方、敗れたブレイディは四大大会初制覇とはならなかった。
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