男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は31日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
A・ルブレフ(ロシア)は6-4, 4-1とリードした時点で世界ランク111位の
K・アンダーソン(南アフリカ)の途中棄権により決勝進出となった。
>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【スポット ver.】<<この日ルブレフは第10ゲームで強烈なフォアハンドのウィナーを決めるなどで主導権を握るとブレークに成功し、第1セットを先取。第2セットは第5ゲームを終えた時点で右足を負傷したアンダーソンの途中棄権により、1時間5分でゲームセット。ルブレフは今季5勝目に王手をかけた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはルブレフのコメントが掲載されており「なぜこんなにうまくいっているのか分からない。失うものは何もないと思ってここに来た。すでにいいシーズンを送っている」と語った。
ルブレフは決勝で世界ランク42位の
L・ソネゴ(イタリア)と優勝を争う。ラッキールーザーで本戦入りしたソネゴは準々決勝で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)を下すと、この日は同33位の
D・エヴァンス(イギリス)に6-3, 6-4のストレートで勝利して決勝へ駒を進めている。
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