男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP1000)は28日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク30位の
M・ラオニッチ(カナダ)が第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下し、初の決勝進出を果たした。
>>大坂vsアザレンカ 1ポイント速報<<>>大坂らW&Sオープン対戦表<<元世界ランク3位のラオニッチはこの日、12本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに90パーセントと高い確率でポイントを獲得。チチパスに1度もブレークを許すことなく1時間37分で勝利した。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトではラオニッチのコメントが掲載され「マスターズで優勝できたらすごいことだ。僕が今までで叶えられていないことを達成してみたい」と語った。
「これこそが僕がハードに練習してきた明確な目標だ。明日は変化を生み出してそれに近づくことができると祈っている」
ラオニッチはマスターズ1000初タイトルをかけた決勝で、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは準決勝で、第8シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を逆転で下しての勝ち上がり。
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