男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP1000)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)は世界ランク39位の
R・オペルカ(アメリカ)と対戦したが、第1セット5-6の時点でオペルカが棄権したため、初のベスト4進出を決めた。
>>ジョコらW&Sオープン対戦表<<>>大坂らW&Sオープン対戦表<<初の顔合わせとなったこの試合、互いにサービスゲームのキープが続く中、チチパスからみて3-4の時点でオペルカがメディカル・タイム・アウトを取り右ひざを治療。その後4ゲームを行ったものの、試合開始から37分でオペルカが棄権を申請した。
思わぬ形で勝利した22歳のチチパスは、大会初の決勝進出をかけて、準決勝で世界ランク30位の
M・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。ラオニッチは世界ランク32位の
F・クライノビッチ(セルビア)を逆転で破り4強へ駒を進めている。
同日には第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第8シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)が準決勝進出を決めた。
また、W&Sオープンは「人種的不平等と社会的不公平」に対する抗議のため、27日に行われる予定だった全試合の中止を決定。再開は28日を予定している。
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