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全豪OP 女子決勝の詳細

ソフィア・ケニン ガルシア・ムグルサ
(左から)ケニンとムグルサ
画像提供: tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は1日、第14シードのS・ケニン(アメリカ)と世界ランク32位のG・ムグルサ(スペイン)の女子決勝が、日本時間1日の17時30分(現地1日の19時30分)に開始予定。

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準決勝で第1シードのA・バーティ(オーストラリア)を破った21歳のケニンは、四大大会初の決勝進出。これは2008年のM・シャラポワ(ロシア)A・イバノビッチ(セルビア)の20歳に続く最年少での全豪オープン決勝進出となった。

またケニンがタイトルを獲得すると、3日発表の世界ランクで7位へ上昇、準優勝で9位になることが決まっている。これは1999年4月のS・ウィリアムズ(アメリカ)以来となる最年少でのアメリカ人女子トップ10入り。

「ムグルサは今とてもいいテニスをしている。攻撃的なテニスをしてくるだろうし、難しい試合になるはず」

ムグルサは準決勝で第4シードのS・ハレプ(ルーマニア)を撃破。2016年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と2017年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に続く3つ目の四大大会タイトルを獲得すると、C・オニール(オーストラリア)とセリーナ以来の全豪オープン史上3人目のノーシード選手による大会制覇となる。

「ケニンのプレーは素晴らしい。彼女はランキングと結果をしっかり積み上げてきたと思う。決勝進出にふさわしいテニスをしている」

両者は2度目の対戦でケニンの1勝0敗。

「全豪オープンテニス」
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【放送予定】
1月20日(月)~2月2日(日)WOWOWにて連日生中継[大会第1・2日無料放送

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(2020年2月1日17時27分)

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