フェデラー「引退考えてない」

テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は１月３０日、男子シングルス準決勝が行われ、第３シードのＲ・フェデラー（スイス）は第２シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）に6-7 (1-7), 4-6, 3-6のストレートで敗れ、２０１８年以来２年ぶり８度目の決勝進出とはならなかった。

＞＞ジョコvsティーム 1ポイント速報＜＜

３８歳のフェデラーは会見で「来年の全豪オープンのタイトル獲得にはどれくらいの自信があるか」と問われ「未来は何が起こるか分からない。特に僕の年齢では。自信はあるし、今の感覚には満足している。引退は考えていない」と語った。

「家族やツアーがどうなるか見ていかなければ。ただ来年も戻ってきたい」

一方で勝利したジョコビッチは決勝で第５シードのＤ・ティーム（オーストリア）と対戦する。ティームは準決勝で第７シードのＡ・ズベレフ（ドイツ）を逆転で下しての勝ち上がり。

「全豪オープンテニス」
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