男子テニスの珠海選手権(中国/珠海、ハード、ATP250)は25日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
G・モンフィス(フランス)が世界ランク68位の
C・ノリー(イギリス)を5-7, 6-3, 6-4の逆転で破り、初戦を突破してベスト8進出を果たした。
今年の全米オープン( アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で8強入りをしたモンフィスは5本のサービスエースを放つなどし、ファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。2時間7分の試合を逆転で制した。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトではモンフィスのコメントが掲載されている。
「今日は会場が難しいコンディションだったから勝ててとてもうれしい。初戦はいつもやっかい。毎回新しい環境でのプレーだから。まだ時差のせいで準備完了とは程遠い。今夜はとにかくそれを乗り越えて勝てたからよかった。これは自信にも大切なものだった」
準々決勝では第8シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と4強入りをかけて対戦する。ラモス=ヴィノラスは2回戦で、世界ランク50位の
M・キツマノビッチ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。
「楽天ジャパンオープンテニス」
国内で行なわれる唯一の男子テニスATPツアー。改修後、初となる有明テニスの森公園での熱戦の模様を放送する。
【放送予定】
9月30日(月)~10月6日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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