テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は29日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク59位の
西岡良仁は同61位の
F・ロペス(スペイン)に7-6 (9-7), 0-6, 4-6, 4-6の逆転で敗れ、四大大会初の3回戦進出とはならなかった。
>>錦織vsデ ミノー 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<前哨戦のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)でベスト8へ進出していた西岡は、この日タイブレークの末に第1セットを先取するも、第2セットは1ゲームも取れずにセットカウント1-1に追いつかれる。
第3セットは第9ゲームでロペスにブレークを許すと、ラケットを破壊した。第4セットは第3ゲームでミスを重ねてラブゲームでブレークされた西岡は挽回できず、2回戦で力尽きた。
一方、勝利したロペスは3回戦で第5シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。メドヴェデフは2回戦で世界ランク84位の
H・デリエン(ボリビア)を下しての勝ち上がり。
「全米オープンテニス」
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