男子テニスのアビエルト・デ・テニス・ミフェル(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は1日、シングルス準々決勝が行われ、2連覇を狙う第1シードの
F・フォニーニ(イタリア)は第5シードの
T・フリッツ(アメリカ)に1-6, 6-7 (1-7)のストレートで敗れ、2年連続2度目のベスト4進出とはならなかった。
この日、フォニーニは序盤から5ゲーム連取されるなどで、今年6月のネイチャー・バレー国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)でツアー初優勝を飾ったフリッツから1度もブレークできず、1時間29分で力尽きた。
男子プロテニス協会ATP公式サイトには、勝利したフリッツのコメントが掲載されており「自分のベストなテニスができたと思う。最高のテニスができていない時でも、とても高いレベルの安定感を得ることができた」と振り返っている。
「これこそトレーニングしてきた理由だ。ジムやコートでやってきた全てのことはどんなことよりもきつくて、それが試合に活かされた」
フリッツは準決勝で、第7シードの
R・アルボット(モルドバ)と決勝進出をかけて対戦する。アルボットは準々決勝で世界ランク191位の
T・コキナキス(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、第2シードの
G・ペラ(アルゼンチン)、第3シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が4強入りを果たした。
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