男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は17日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)が世界ランク102位の
K・マイクシャク(ポーランド)(ポーランド)を6-4, 6-7 (5-7), 6-3のフルセットで破り、初戦突破を果たすとともにベスト8進出を決めた。
この試合、イズナーは25本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。タイブレークで第2セットを落としたものの、初対戦となったマイクシャクにブレークを許すことなく2時間8分で勝利した。
ホール・オブ・フェーム選手権を2011・12・17年と3度制しているイズナーは今季、左足の負傷により3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)決勝戦以降ツアーを離脱。6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で約3カ月ぶりに復帰した。
34歳のイズナーは4強入りをかけて、準々決勝で世界ランク110位の
M・エブデン(オーストラリア)と対戦する。エブデンは2回戦で同100位の
D・クドラ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第7シードの
A・ブブリク(カザフスタン)らがベスト8へ駒を進めたが、第2シードの
A・マナリノ(フランス)、第3シードの
J・トンプソン(オーストラリア)らが姿を消した。
「
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