テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は大会初日の２６日、女子シングルス１回戦が行われ、世界ランク１１０位の
土居美咲は第７シードの
Ｓ・スティーブンス（アメリカ）に3-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
＞＞大坂ら全仏OP対戦表＜＜＞＞錦織ら全仏OP対戦表＜＜第１セット、土居は昨年同大会準優勝のスティーブンスの攻撃的なストロークに押され、第５・９ゲームでブレークを許しセットを先取される。
第２セットでは、土居のサービング・フォー・ザ・セットを迎えたが取り切れず、タイブレークの末に敗れ２０１５年以来４年ぶり２度目の２回戦進出とはならなかった。
勝利した世界ランク７位のスティーブンスは２回戦で同ランク７２位の
Ｓ・ソリベス=トルモ（スペイン）と対戦する。ソリベス=トルモは１回戦で同５５位の
A・ヴァン=ウィットバンク（ベルギー）を下しての勝ち上がり。
同日の１回戦では、第２シードの
Ｋa・プリスコバ（チェコ）、第１５シードの
Ｂ・ベンチッチ（スイス）、第１９シードの
Ｇ・ムグルサ（スペイン）、第３１シードの
Ｐ・マルティッチ（クロアチア）らが２回戦進出。
第５シードの
Ａ・ケルバー（ドイツ）は世界ランク８１位の
Ａ・ポタポヴァ（ロシア）にストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
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