テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は21日、男子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク201位の
添田豪が予選第27シードの
F・バグニス(アルゼンチン)を6-1, 6-2のストレートで破り、予選2回戦進出を果たした。
この試合、添田は7度のブレークに成功するなどバグニスを圧倒。1時間6分で勝利し、2015年以来4年ぶり5度目の本戦入りへ前進した。
同日行われた予選1回戦では、世界ランク182位の
内山靖崇は同233位の
T・デ=バッカー(オランダ)に3-6, 5-7、同217位の
綿貫陽介は予選第1シードの
T・サングレン(アメリカ)に2-6, 4-6、同251位の
内田海智は同192位の
M・バシッチ(ボスニア)に6-7 (6-8), 3-6のストレートで敗れて、予選2回戦進出とはならなかった。
内山靖崇
綿貫陽介
内田海智
前日には世界ランク158位の
伊藤竜馬、同186位の
守屋宏紀が予選1回戦で敗れている。
今大会は予選3試合に勝利すると、26日からの本戦へ駒を進める。
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