男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000）は１０日、第１シードの
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）と第９シードの
Ｍ・チリッチ（クロアチア）のシングルス準々決勝が行われる予定だったが、チリッチの棄権によりジョコビッチがベスト４進出を果たした。
＞＞マドリッドOP男子対戦表＜＜２０１７年以来２年ぶり６度目の４強入りを決めたジョコビッチは、決勝進出をかけて、準決勝で第４シードの
Ｒ・フェデラー（スイス）と第５シードの
Ｄ・ティーム（オーストリア）のどちらかと対戦する。
一方、棄権したチリッチは自身の公式ツイッターで「ファンへ。僕は今日行われるジョコビッチとの試合を棄権しなければいけない。このような発表になって申し訳ない。食中毒になり、昨晩から苦しんでおり、マドリッドでこのような結果になりとても失望している。たくさんのサポートをありがとう」と綴った。
「男子テニスATPツアー マスターズ1000 マドリード」
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