男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第13シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク51位の
S・クエリー(アメリカ)を7-6 (7-1), 6-4のストレートで破り、2年連続8度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsマナリノ1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバ対戦表<<この試合の第1セット、ラオニッチは14本のサービスエースを決めるなどでタイブレークを制し先行すると、第2セットではファーストサービスが入った時に80パーセントの高い確率でポイントを獲得。過去3勝2敗のクエリーにブレークチャンスを与えることなく1時間44分で勝利した。
男子テニス協会のATP公式サイトでラオニッチは「タフだった。先に進めるようにこれまでと同様に進めないといけない」と語った。
同大会では2016年に準優勝、2015・2018年には4強入りしている28歳のラオニッチは、3回戦で世界ランク217位の
M・ギロン(アメリカ)と対戦する。25歳のギロンは2回戦で第23シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)をフルセットで破っての勝ち上がり。
ラオニッチは「面白くなるはず。僕はもっと自分自身に集中する必要がある。そのためにはサービスがとても大事。早い段階でポイントを取ることができるはず」と意気込んだ。
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