男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は現地26日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク75位の
西岡良仁が同64位の
C・ノーリー(イギリス)に2-6, 6-2, 2-6のフルセットで敗れ、2017年以来2年ぶり2度目の2回戦進出とはならなかった。
>>錦織vsホルカシュ 1ポイント速報<<>>錦織らドバイ対戦表<<この試合、西岡は第3ゲームで先にブレークを奪うも、直後の第4ゲームでブレークバックを許すと、そこから5ゲームを連取され第1セットを落とした。
第2セットでは第1ゲームでブレークに成功するなど、5ゲームを連取。セットカウント1-1に追いつく。
迎えたファイナルセット、第4ゲームでブレークを許した西岡は第6・第8ゲームでもブレークされ、2時間15分で力尽きた。
23歳のノーリーはベスト8進出をかけて、2回戦で、第4シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。シュワルツマンは1回戦で世界ランク74位の
M・コピル(ルーマニア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
今大会の第1シードは
R・ナダル(スペイン)、第2シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第3シードは
J・イズナー(アメリカ)、第5シードは
A・デ ミナー(オーストラリア)、第6シードは
F・ティアフォー(アメリカ)、第7シードは
S・ジョンソン(アメリカ)、第8シードは
J・ミルマン(オーストラリア)となっている。
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