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男子テニスのブリスベン国際（オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250）は３日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク７７位のダニエル太郎は同２３９位のＪＷ・ツォンガ（フランス）に6-7 (5-7), 3-6のストレートで敗れて初のベスト８進出とはならなかった。

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２日、大会公式ツイッターで左大腿の負傷により欠場することを発表した第１シードのＲ・ナダル（スペイン）の代わりにラッキールーザーで本戦入りしたダニエル。

この試合の第１セット、ダニエルはミスを重ねるツォンガを攻め立て、第１・第５ゲームでブレークに成功する。しかし、徐々に調子を上げたツォンガに３ゲームを連取されるなどでタイブレークに突入。最後はサービスエースを決められ、セットカウント０－１とする。

第２セットに入るとさらに勢いを増したツォンガに第３ゲームでブレークを許したダニエルだったが、直後の第４ゲームでブレークバックに成功し、ゲームカウント２－２に追いつく。しかし、第５ゲームで再びブレークされたダニエルは、そこから挽回することができずに力尽きた。

ツォンガはベスト４進出をかけて、準々決勝で第７シードのＡ・デ ミナー（オーストラリア）と対戦する。１９歳のデ ミナーは２回戦で世界ランク７２位のＪ・トンプソン（オーストラリア）を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

また、同日には内山靖崇とＪ・シャルディ（フランス）、第２シードの錦織圭と第６シードのＧ・ディミトロフ（ブルガリア）のシングルス準々決勝が行われる。

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【放送予定】
2019年1月14日（月・祝）～27日（日）連日生中継[第1日無料放送]
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