男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500)は24日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク23位の
L・プイユ(フランス)は第6シードの
B・チョリッチ(クロアチア)に6-4, 0-6, 4-6の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>錦織らウィーン対戦表<<>>錦織vsカチャノフ 1ポイント速報<<この試合、プイユはファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得し第1セットを先取する。しかし、第2・ファイナルセットではチョリッチのサービスとストロークに苦戦、ブレークチャンスを握ることができずに、1時間58分で力尽きた。
昨年王者のプイユは現在24歳。今シーズンは2月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)で優勝。その後オープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)、ドバイ・ デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、ATP500)で準優勝を飾っていた。
一方、勝利した21歳のチョリッチは同大会初出場。4強入りをかけて、準々決勝で第2シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。アンダーソンは
J・メルツァー(オーストリア)の棄権により準々決勝に駒を進めた。
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