男子テニスの寧波チャレンジャー(中国/寧波、ハード、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク220位の
綿貫陽介が同266位の
L・ブロディ(英国)を6-2, 7-5のストレートで下し、初戦を突破した。
この日、綿貫は試合を通してファーストサービスが入った時に70パーセントの確率でポイントを獲得、5度のブレークに成功し1時間35分で勝利した。
2回戦では、世界ランク291位のチョン・ユンソン(韓国)と対戦する。
20歳の綿貫は、今月の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)1回戦で当時世界ランク44位の
R・ハーセ(オランダ)を破りツアー初勝利をあげた。また、10月15日付の世界ランキングでは自己最高の220位へ浮上している。
その他の日本勢では、第8シードの
伊藤竜馬、
添田豪、
守屋宏紀、
徳田廉大、予選勝者の
高橋悠介が出場する。
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