女子テニスで世界ランク4位の
大坂なおみが8日、2018年のWTA女子年間最優秀選手にノミネートされた。
>>錦織vsウー 1ポイント速報<<>>錦織ら上海マスターズ対戦表<<20歳の大坂は今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)でツアー初優勝を果たすと、9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では初の四大大会制覇を果たした。
同賞には、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)優勝の
C・ウォズニアッキ(デンマーク)や全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した
S・ハレプ(ルーマニア)。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)覇者の
A・ケルバー(ドイツ)。今年だけで5度のタイトルを獲得した
P・クヴィトバ(チェコ)が選出された。
大坂が同賞を受賞すると、日本人女子選手としては初の偉業。また、大坂は2016年に最優秀新人賞を受賞している。
21日から始まるBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)の初出場が確定している。
同賞は、メディア関係者が10月12日まで各部門1票ずつ投票することができる。
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