男子テニスの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)は3日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク95位の
西岡良仁は同27位の
N・キリオス(オーストラリア)に5-7, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、凱旋初戦は黒星となった。
>>錦織vsペール 1ポイント速報<<>>錦織ら楽天OP対戦表<<前週の深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)で日本男子史上5人目のツアー優勝を成し遂げた西岡は、第1ゲームで0-40からサービスキープに成功するも、2度のブレークを許して第1セットを落とす。
第2セットは西岡がセットポイントを握ったがキリオスに強烈なサービスを決められるとチャンスを逃し、タイブレークの末に1時間13分で力尽きた。
同日には日本勢で第3シードの
錦織圭と予選勝者の
綿貫陽介が2回戦に挑む。
一方、勝利した2016年覇者のキリオスは、2回戦で第8シードの
R・ガスケ(フランス)と対戦する。ガスケは1回戦で予選勝者の
D・クドラ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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