女子テニスの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)は25日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク47位で予選勝者の
K・シニアコバ(チェコ)が第4シードの
C・ガルシア(フランス)を3-6, 7-6, (7-5), 7-6 (7-4)の逆転で破り、3回戦進出を果たした。
>>西岡vsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>楽天ジャパンOP特集<<この試合、ガルシアに8度のブレークを許したものの、2度に渡るタイブレークに競り勝ったシニアコバは3時間の死闘の末に勝利を手にした。
女子テニスのWTA公式サイトには「とても長い試合に勝ててうれしい。ガルシアと私はすでに何度か対戦しているけれど、毎回のように3セットを戦う。そして毎試合とてもタフなものになる」とシニアコバのコメントが掲載されている。
今回で両者の対戦成績はシニアコバの3勝2敗となった。
22歳のシニアコバは8強入りをかけて、3回戦で第14シードの
G・ムグルサ(スペイン)と対戦する。
昨年の武漢オープンを制したガルシアは、前週の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018(東京/立川、室内ハード、プレミア)で8強に進出していた。
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