男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ(日本/大阪、靱テニスセンター)は16日、シングルスが行われ、
綿貫陽介がD・ボヤノビッチ(ボスニア)を6-1, 6-3のストレートで破り、デビスカップのデビュー戦を白星で飾った。
>>錦織らモゼールOP対戦表<<>>錦織 初戦1ポイント速報<<>>大坂ら東レPPO対戦表<<>>大坂 初戦1ポイント速報<<日本は初日に
ダニエル太郎と
西岡良仁が悪天候の中で勝利をおさめると、前日のダブルスでは
マクラクラン勉/
内山靖崇組が快勝して3勝0敗とし、来年2月のファイナルズ予選進出を決めた。
この日は日本代表に初選出された20歳の綿貫が臆することなく持ち前の強打を武器にわずか58分で勝利。
日本は1セットも落とさずにボスニア・ヘルツェゴビナを下した。
デビスカップは2019年から、2月にこれまでのホーム・アウェー方式で24カ国による予選、11月に18カ国(予選を勝ち抜いた12カ国、前年4強の4カ国、ワイルドカードの2カ国)が決勝ラウンドで優勝を争う新フォーマットとなっている。
日本とボスニア・ヘルツェゴビナの組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】12時開始予定
・シングルス第1試合:ダニエル太郎 6-4, 6-2, 7-6 (7-3) T・ブルキッチ
・シングルス第2試合:西岡良仁 6-4, 6-2, 6-3
M・バシッチ(ボスニア)【大会2日目】13時開始予定
・ダブルス第1試合:マクラクラン勉/ 内山靖崇 6-2, 6-4, 6-4 M・バシッチ/ T・ブルキッチ
【大会3日目】12時開始予定
・シングルス第1試合:綿貫陽介 6-1, 6-3 D・ボヤノビッチ
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