男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は23日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク76位の
ダニエル太郎が同47位で第14シードの
N・ジャリー(チリ)を4-6, 6-2, 6-1の逆転で破り、自身2度目のツアーベスト4進出を果たした。
>>錦織ら全米OP対戦表<<>>錦織vsマーテラー 1ポイント速報<<>>西岡vsフェデラー 1ポイント速報<<ダニエル太郎は前日に第9シードの
S・クエリー(アメリカ)と世界ランク243位のD・コプファー(ドイツ)を下して今季4度目のツアーベスト8進出を決めていた。
この日は第2セットを取ったダニエル太郎がファイナルセットに入るとジャリーを圧倒。5ゲームを連取すると1ゲームしか与えず、1時間30分を超える戦いに終止符を打った。
準決勝では、世界ランク57位の
D・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。メドヴェデフは準々決勝で同56位の
R・ハリソン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、同日には27日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の男子シングルス組み合わせ抽選が行われ、ダニエル太郎は初戦で世界ランク43位のA・デ ミナーと対戦することが決まった。
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