テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、女子シングルス決勝が行われ、第25シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)は第11シードの
A・ケルバー(ドイツ)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、2016年以来2年ぶり8度目の優勝と四大大会で
M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの24勝目を逃した。
>>ジョコvsアンダーソン 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<決勝戦、セリーナは強烈なウィナーを決めるなどで場内を沸かせたが、安定したストロークのケルバーに対してミスを重ねた。最後はセリーナのリターンがネットにかかり、1時間5分で元女王対決に終止符が打たれた。
表彰式のオンコートインタビューでは「素晴らしい大会だった。ここまで勝ち残れて、うれしい。やれるだけのことはやった」と第一子を出産してから10カ月後の今大会を振り返り、手応えを得ていた。
ウィンブルドン初制覇のケルバーには「ケルバーは素晴らしい選手で、友人の1人。優勝を祝福したい」と言葉をおくった。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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