男子テニスのフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)は21日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード (主催者推薦枠)で出場の
N・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)を6-4, 6-1のストレートで破り、10年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>ジョコvsディミトロフ 1ポイント速報<<>>フェデラーvsペール 1ポイント速報<<>>杉田vsクドラ 1ポイント速報<<>>ゲリーウェバー対戦表<<両者は8度目の対戦でジョコビッチの6勝1敗。芝での対戦は2014年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、 芝)準決勝のみで、そのときはジョコビッチが6-4, 3-6, 7-6 (7-2), 7-6 (9-7)で勝利している。
世界ランク22位のジョコビッチは1回戦で、予選勝者の
J・ミルマン(オーストラリア)を6-2, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
ジョコビッチは先日の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準々決勝で当時世界ランク72位の
M・チェッキナート(イタリア)に3-6, 6-7 (4-7), 6-1, 6-7 (11-13)で敗れ、2年ぶりのベスト4進出を逃している。
一方、世界ランク5位のディミトロフは同29位の
D・ズムル(ボスニア)を6-3, 6-7 (4-7), 6-3のフルセットで破り、2年連続の2回戦進出を決めた。ディミトロフは昨年の同大会で準決勝に進出したものの、
F・ロペス(スペイン)に5-7, 6-3, 2-6で敗れている。
6月18日開幕の男子テニスATPワールドツアー500 ハレ / ロンドンをWOWOWメンバーズオンデマンドにて全日程配信予定。
【放送予定】
2018年6月18日(月)~6月24日(日)
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