男子テニスのラフバラー・トロフィー(イギリス/ラフバラー、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク283位の
綿貫陽介が同275位のL・ミドラー(オーストリア)を7-6 (7-5), 7-6 (8-6)のストレートで破り、2週連続のATPチャレンジャーベスト4進出を果たした。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>錦織vsジャンヴィエ1ポイント速報<<この日、16本のサービスエースを決めた綿貫は1時間57分で勝利した。
準決勝では、第8シードの
守屋宏紀と対戦する。守屋は準々決勝で元世界ランク51位の
D・ブランズ(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
20歳の綿貫は、今大会1回戦で第1シードの
L・ラコ(スロバキア)をストレートで破っている。
今シーズンはITFフューチャーズの筑波大学MEIKEIオープンテニス(茨城県/つくば市、ハード)で優勝すると、前週の釜山オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)ではATPチャレンジャー初のベスト4進出を果たした。
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