男子テニスの下部大会である釜山オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク262位の
西岡良仁は第2シードの
Y・バンブリ(インド)(インド)と対戦したが、6-3, 6-7 (6-8), 0-3の時点で途中棄権し、2回戦進出とはならなかった。
>>錦織vsディミトロフ 1ポイント速報<<>>錦織らローマ対戦表<<>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>大坂らローマ対戦表<<この試合、1度もブレークを許さずに第1セットを先取した西岡だったが、第2セットをタイブレークの末に落とし、セットカウント1-1に追いつかれる。ファイナルセットは3ゲームを連取された時点で途中棄権した。
試合後、西岡は自身のツイッターで「プレーは良くて、勝つチャンスもありましたが、後半はもう体力的に動けなかったです。この日は気温も高くて、体力が削られました。タイブレ中はほぼ過呼吸に近い状態くらいになってたのでファイナルはもう動けなかったです」と明かしている。
22歳の西岡は昨年3月に世界ランク58位を記録したが、左脚のけがでツアーから離脱。そして、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で復帰後の公式戦初勝利をあげ、前週の金泉チャレンジャー(韓国/金泉、ハード、ATPチャレンジャー)では予選から復帰後初優勝を飾った。
一方、勝利したバンブリは、2回戦で世界ランク265位の
ザン・ゼー(中国)と対戦する。
同日の1回戦では第7シードの
添田豪が予選勝者のR・ステイサム(ニュージーランド)を6-3, 6-3、
伊藤竜馬が
内山靖崇を2-6, 7-6 (11-9), 6-4、予選から勝ち上がってきた
綿貫陽介が第5シードの
ルー・イェンスン(台湾)を6-1, 6-2で下し、2回戦へ駒を進めている。
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【放送予定】
2018年5月13日(日)~5月20日(日)
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