男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー 、ATP500)は26日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク69位の
G・ガルシア=ロペス(スペイン)を6-1, 6-3のストレートで下してベスト8進出を果たし、3連覇と11度目の優勝へ前進した。
>>バルセロナ対戦表<<世界ランク1位のナダルは同胞のガルシア=ロペスに1ブレークを許したが、1時間19分で勝利を手にした。
準々決勝では、世界ランク140位の
M・クリザン(スロバキア)と対戦する。予選勝者のクリザンは1回戦で同76位の
F・デルボニス(アルゼンチン)、2回戦で第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、3回戦で第12シードの
F・ロペス(スペイン)を下しての勝ち上がり。
31歳のナダルはクレーコートで昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)から無敗で、この日の勝利でクレーコートの連勝記録を16に伸ばした。
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