男子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)は11日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が世界ランク48位の
K・カチャノフ(ロシア)に7-6 (7-4), 6-3のストレートで勝利し、ベスト4進出を果たした。
>>ASBクラシック対戦表<<>>デル=ポトロvsフェレール 1ポイント速報<<世界ランク12位のデル=ポトロは、第1セットをタイブレークの末に先取すると、第2セットでブレークチャンスをものにして、1時間33分で勝利した。
2009年の大会覇者であるデル=ポトロは、準決勝で第7シードの
D・フェレール(スペイン)と対戦する。元世界ランク3位のフェレールは準々決勝で世界ランク62位の
チョン・ヒョン(韓国)をストレートで下しての勝ち上がり。
今大会、第1シードの
J・ソック(アメリカ)と第3シードの
S・クエリー(アメリカ)が初戦敗退を喫している。
日本勢では、世界ランク41位の
杉田祐一とラッキールーザーの
ダニエル太郎が出場していたが、共に1回戦で敗れた。
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