女子テニスで元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)は29日、2017年の個人的に印象的だった10の瞬間をインスタグラムで発表した。
セリーナは今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2年ぶり7度目の優勝を果たし、9月には第一子の長女を出産。今回発表した10の瞬間も妊娠と出産に関連している。
セリーナが発表した10の瞬間は以下の通り。
1、妊娠していると分かった日。普段と変わらないように装わなければならなかったけど、心の中では死にそうだった。結局、グランドスラムを戦った。
2、メルボルンの時には妊娠7週目だった。
3、全豪オープンで優勝してしまった。その時は9週目になっていた。姉の
V・ウィリアムズ(アメリカ)とフィアンセのアレクシス(アレクシス・オハニアン氏)以外誰も知らなかった。
4、ブライダル・シャワーの時には、みんなからぬいぐるみをもらった。
5、24週だった。
6、The VLVグループによってブライダル・シャワーが開かれた。
7、妊娠7.5週でもまだテニスをしていた。
8、Vanity Fair(大衆文化、ファッション、時事問題などを扱うアメリカの雑誌)の表紙を飾った。
9、出産の準備ができた瞬間。
10、最高の赤ちゃんを生むために病院に入院した日。
出産を終えて復帰が期待されるセリーナは、28日に開幕したエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ主張国連邦/アブダビ、ハード)で30日に、2017年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した
J・オスタペンコ(ラトビア)と対戦予定。
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