- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ナダルの全豪OP準決勝が3位

男子プロテニス協会のATPは6日、公式サイトで2017年シーズンのグランドスラムでのベストマッチ トップ5のうち5位から3位を発表。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準決勝のR・ナダル(スペイン)G・ディミトロフ(ブルガリア)が3位にランクインした。

【3位:全豪オープン準決勝 ラファエル・ナダル vs グリゴール・ディミトロフ】

3位は、全豪オープン準決勝でナダルがディミトロフを6-3, 5-7, 7-6 (7-5), 6-7 (4-7), 6-4の4時間56分で下した試合。

この試合はどちらに勝敗が転んでもおかしくない展開だった。試合の途中では、両者を通して実に26ゲーム連続でブレークがないサービスゲームを繰り広げ、第3・第4セットはいずれもタイブレークにもつれたが、そのセットも両者で分け合っていた。

その後、勝利したナダルは迎えた決勝戦で惜しくもR・フェデラー(スイス)の前に敗れて準優勝だったが、その後のクレーコート・シーズンではかつての強さを取り戻し、世界ランク1位への返り咲きに成功。世界の頂点でシーズン終了を迎えた。

一方、ディミトロフは試合に負けたものの明らかにこの試合を自信に繋げていた。8月に行われたW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で自身初となるマスターズ優勝を飾ると、初出場したNitto ATPファイナルズでは全勝優勝を飾り、世界ランクも自己最高位を更新する3位でシーズンを終えた。

【4位:ウィンブルドン4回戦 ジル・ミュラー vs ラファエル・ナダル】

シーズン2つ目のグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で史上最多となる10度目の優勝を1セットも落とさず達成したナダルは、迎えたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でまさかの4回戦敗退を喫した。

その番狂わせを演出したのはG・ミュラー(ルクセンブルグ)。グランドスラムの大舞台でナダルを破ること自体簡単なものではないが、ミュラーはそれを2度も成し遂げた。ミュラーは6-3, 6-4, 3-6, 4-6, 15-13の死闘の末、2005年のウィンブルドン以来2度目の勝利を飾った。

34歳のミュラーは、第1・第2セットで完璧なサービスゲームを展開してナダルに付け入る隙を与えなかった。しかし、これまで2セットダウンから何度も逆転勝利を手にしていたナダルは、続く第3・第4セットを奪い返した。

その後、第5セットだけで2時間以上を要したマラソン・マッチは、予想に反してミュラーに軍配が上がり、四大大会で2度目のベスト8進出を果たした。

準々決勝でM・チリッチ(クロアチア)に敗れたミュラーだったが、トップ5の選手から4度目の勝利をあげた。そして、その4度全てをグランドスラムという大舞台で成し遂げていた。

ミュラーは今季、全豪オープン前哨戦のアピア国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)でツアー初優勝を飾り、芝シーズンに入るとリコー・オープン(オランダ/スヘルトヘンボシュ、芝、ATP250)でもタイトルを獲得するなど、好調なシーズンを送った。

【5位:全仏オープン準決勝 スタン・ワウリンカ vs アンディ・マレー】

第5位は、全仏オープン準決勝で第3シードのS・ワウリンカ(スイス)が第1シードのA・マレー(イギリス)を6-7 (6-8), 6-3, 5-7, 7-6 (7-3), 6-1で下し、2015年の優勝以来となる決勝進出を決めた試合。

マレーは、肘のけがから回復して臨んだクレーコート・シーズンもこの大会まで5勝4敗と精彩を欠いていた。一方のワウリンカも、直前のバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーヴ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)で優勝したものの、それまでは2勝3敗と不調。両者のここまでの勝ち上がりは共に満足するものだった。

試合の序盤では鉄壁の守備を見せたマレーが大切なポイントで攻撃に転ずるなど試合を有利に運び、セットカウント2-1と勝利に王手をかけた。しかし、試合が進むにつれてワウリンカのパワーが炸裂し始めると、試合はファイナルセットへもつれ込む。

その後、終盤で流れを掴んだワウリンカは、4時間34分の接戦を制し決勝へ駒を進めた。決勝戦ではクレーキングの異名を持つナダルの前に敗れるも準優勝を飾った。






■関連ニュース■

・2017年勝利数一覧 1位はナダル
・ナダル勝訴 薬物疑惑に終止符
・ナダル戦で疑惑の大誤審
(2017年12月6日21時01分)

その他のニュース

7月19日

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!