男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ決勝フランス対ベルギー(フランス/リール、室内ハード)は大会2日目の25日にダブルスが行われ、
R・ガスケ(フランス)/
PH・エルベール(フランス)組が
R・ベーメルマンス(ベルギー)/
J・デ=ルーレ(ベルギー)組を6-1, 3-6, 7-6 (7-2), 6-4で下し、フランスは2001年以来16年ぶり10度目の優勝に王手をかけた。
大会1日目は
JW・ツォンガ(フランス)と
D・ゴファン(ベルギー)の両エースが勝利し1勝1敗、迎えたダブルスはガスケ/ エルベール組が3時間3分で勝利を手にした。
最終日にはツォンガとゴファンのエース対決、
L・プイユ(フランス)と
S・ダルシス(ベルギー)のシングルスが行われる予定。
組み合わせは以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:L・プイユ 5-7, 3-6, 1-6 D・ゴファン
・シングルス第2試合:JW・ツォンガ 6-3, 6-2, 6-1 S・ダルシス
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:R・ガスケ/ PH・エルベール 6-1, 3-6, 7-6 (7-2), 6-4 R・ベーメルマンス/ J・デ=ルーレ
【大会3日目】
・シングルス第1試合:JW・ツォンガ vs D・ゴファン
・シングルス第2試合:L・プイユ vs S・ダルシス
デビスカップは、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行う。2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する。
昨年のデビスカップ ワールドグループ決勝は、アルゼンチンがクロアチアを逆転で破って初優勝を飾った。


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