男子テニス下部大会の兵庫ノア・チャレンジャー2017(日本/兵庫、室内ハード)は9日、ダブルス準々決勝が行われ、
マクラクラン勉/
内山靖崇組が
吉備雄也/
大西賢組を6-4, 7-5のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
この日、マクラクラン/ 内山組は5度のブレークポイントを4度セーブ。自身らは吉備/ 大西組のサービスゲームを3度破り、1時間10分で勝利を手にした。
(左から)吉備雄也と大西賢
準決勝では、第3シードの
Sa・ラティワタナ(タイ)/
So・ラティワタナ(タイ)組と対戦する。ラティワタナ/ ラティワタナ組は、準々決勝でM・パーセル(オーストラリア)/
サンティラン アキラ(オーストラリア)組をストレートで下しての勝ち上がり。
同い年のマクラクランと内山は、9月の国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本vsブラジル(日本/大阪、靱テニスセンター)にペアを組んで出場。10月の楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)では、日本ペアで2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶりの優勝を果たす快挙を成し遂げた。
また、同日に行われたシングルス2回戦には、予選勝者の
綿貫陽介が登場。第1シードの
R・アルボット(モルドバ)を5-7, 6-2, 6-0の逆転で破る金星をあげ、ベスト8進出を果たした。
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