国内テニスツアーの第92回 三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は28日、混合ダブルス決勝戦が行われ、
上杉海斗(慶應義塾大学)/
西本恵(島津製作所)組が
望月勇希(中央大学)/ 森崎可南子(筑波大学)組を7-5, 6-4のストレートで下し、優勝を飾った。
>>全日本選手権 男子対戦表<<上杉/ 西本組は今大会、初戦で第2シードの
笹井正樹(SYSテニスクラブ)/
高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)組、準決勝で田中優之介(早稲田大学)/
清水綾乃(Club MASA)組を下しての勝ち上がりだった。
慶應義塾大学の先輩・後輩である西本と上杉は、今大会のシングルスにも出場していたが、西本は初戦敗退、上杉は同日に行われた準決勝で第2シードの
高橋悠介(三菱電機)にストレートで敗れて決勝進出とはならなかった。
昨年の全日本テニス選手権大会では、
綿貫裕介/
二宮真琴(共に橋本総業ホールディングス)組が
近藤大生(エキスパートパワーシズオカ)/
久見香奈恵(橋本総業ホールディングス)組をストレートで下して大会3連覇を果たした。
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