女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、プレミア)は24日、シングルス決勝が行われ、第3シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)が世界ランク23位の
A・パブリュチェンコワ(ロシア)を6-0, 7-5のストレートで破り、2連覇と3度目の優勝を成し遂げた。
>>ウォズニアッキvsパブリュチェンコワ 1ポイント速報<<>>東レPPO 対戦表<<両者は今回が7度目の対戦で、ウォズニアッキの5勝1敗。直近の対戦は、2012年のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTAプレミア5)3回戦で、この時はパブリュチェンコワがストレートで勝利している。
2連覇と3度目の優勝を狙うウォズニアッキは、準決勝で世界ランク1位で第1シードの
G・ムグルサ(スペイン)に快勝し、決勝に進出。
一方、今大会ノーシードから勝ち上がったパブリュチェンコワは、準決勝で第7シードの
A・ケルバー(ドイツ)をフルセットで下して大会初優勝に王手をかけた。
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