男子テニスツアー最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)の出場をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が11日に発表され、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ベスト4へ進出した
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が前回から6上げて出場圏内の8位へ浮上した。
11月12日から開幕するNitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント上位8選手が出場出来るシーズン最後の大会。
全米オープンで今季の四大大会2勝目をあげた
R・ナダル(スペイン)は1位を独走。続く2位の
R・フェデラー(スイス)と共にファイナルズ出場が確定している。
また、準優勝を果たした
K・アンダーソン(南アフリカ)は、前回から17上げて11位へ。初のファイナルズ出場を狙える位置まで浮上した。
A・マレー(英国)、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
S・ワウリンカ(スイス)、
錦織圭は怪我により今シーズン残りの全大会欠場を表明している。
9月11日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位[ - ]:R・ナダル 9,365ポイント
2位[ - ]:R・フェデラー 7,505ポイント
=========出場確定=========
3位[ - ]:
A・ズベレフ(ドイツ) 4,220ポイント
4位[ - ]:
D・ティーム(オーストリア) 3,715ポイント
5位[ - ]:S・ワウリンカ 3,150ポイント
6位[ - ]:
G・ディミトロフ(ブルガリア) 3,105ポイント
7位[ - ]:
M・チリッチ(クロアチア) 2,995ポイント
8位[ +6 ]:P・カレノ=ブスタ 2,595ポイント
==================
9位[ -1 ]:N・ジョコビッチ 2,585ポイント
10位[ - ]:
S・クエリー(アメリカ) 2,435ポイント
11位[ +17 ]:K・アンダーソン 2,335ポイント
12位[ -3 ]:A・マレー 2,290ポイント
13位[ -1 ]:
D・ゴファン(ベルギー) 2,080ポイント
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