テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は24日、男子シングルス予選2回戦が行われ、予選第22シードの
添田豪が
M・キウディネッリ(スイス)を6-3, 6-1のストレートで下して予選決勝進出を果たし、2013年以来4年ぶり4度目の本戦入りに王手をかけた。
>>全米OP賞金一覧<<>>全米OP歴代優勝一覧<<この日、第1セットの第1ゲームでブレークする好スタートを切った世界ランク131位の添田は、第2セットに入っても強打を武器に同167位のキウディネッリを圧倒した。
予選決勝では、C・ノーリー(英国)とS・バングラ(アメリカ)の勝者と対戦する。
同日の予選2回戦では
伊藤竜馬が
V・ミロ(フランス)の粘り強いテニスにミスを重ね、0-6, 4-6のストレートで敗れた。
敗れた伊藤竜馬
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