女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTAプレミア5)は17日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
G・ムグルサ(スペイン)が第16シードの
M・キーズ(アメリカ)を6-4, 3-6, 7-6 (7-3)のフルセットで下し、2年連続のベスト8進出を果たした。
>>杉田vsディミトロフ 1ポイント速報<<>>杉田らW&Sオープン対戦表<<キーズに過去3連敗していたムグルサはこの日、第1セットを先取するも、第2セットでは3度のブレークチャンスを活かすことが出来ずセットカウント1-1に。ファイナルセットは互いに2度ずつブレークし合う展開となったが、最後はタイブレークを制して2時間18分でキーズから初勝利をあげた。
準々決勝では、第8シードの
S・クズネツォワ(ロシア)と対戦する。クズネツォワは、3回戦で
C・スアレス・ナバロ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
世界ランク6位のムグルサは、7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で四大大会2勝目をマーク。以降は、バンク・オブ・ウエスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、ハード、WTA プレミア)でベスト4、ロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア5)でベスト8進出を果たした。


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