7月3日に開幕するテニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は1日に第9シードの
錦織圭が会見で、初戦で対戦する世界ランク105位の
M・チェッキナート(イタリア)について「フラットも打てる。クレーコーターっぽいイメージはあるので、スピンもしっかり打てる選手」と印象を語った。
>>ウィンブルドン対戦表<<>>ウィンブルドン賞金一覧<<続けて錦織は「僕自身もコーチたちも直接は見たことがないので、情報を集めながら試合中に試行錯誤しないといけない部分はあると思います」とコメント。
24歳のチェッキナートは今年は下部大会のATPチャレンジャー2大会で優勝し、世界ランキングの自己最高は2015年の82位。
2014・2016年のウィンブルドンでベスト16へ進出した錦織は上位シード勢が順当に勝ち進むと、3回戦で第18シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、4回戦で第7シードの
M・チリッチ(クロアチア)、準々決勝では今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した第4シードの
R・ナダル(スペイン)と顔を合わせる組み合わせ。
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