テニスで株式会社ニューバランスジャパンが協賛する「ニューバランスチャレンジカップ 2017」は25日、亜細亜大学 日の出キャンパスにて女子16歳以下シングルスの決勝戦が行われ、第2シードの袖山穂菜美(フミヤエース市川テニスアカデミー)が第1シードの上伊倉理子(SYT月見野テニススクール)を6-1, 6-1のストレートで下し、優勝を果たした。
タイトルを獲得した袖山は、試合後のインタビューで「16歳以下最後の試合だったので、優勝出来て凄くうれしいです。来月は関東大会があるのでこの優勝をバネにして頑張っていきたいと思います」とコメント。
続けて、わずか2ゲームしか落とさなかった決勝戦について「あまりひかないで、自分から攻めることが出来ていたので良かったなと思います」と話した。
「自分なりのテニスが出来てずっと攻め続けることが出来たので良かったです」と、大会を通して持ち味を発揮した袖山は、第2シードから順当に勝ち上がり、タイトルを獲得した。
また、この日は入賞者にニューバランスジャパンからテニスシューズやキャップなどのテニス用品が贈られた。
自身も良く着用すると話すニューバランスのウェアについては「ショートパンツをよく履いているが、デザインもかわいいし、どんなトップスにも合うので凄く履きやすいです」と語った。
優勝:袖山穂菜美
準優勝:上伊倉理子
3位:鈴木梨子
3位:平田葵
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