テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、ジュニアの女子ダブルス1回戦が行われ、永田杏里(愛知県/南山高等学校女子部所属)/ E・ヴィシネフスカヤ(ロシア)組は第3シードのT・ジョンソン(アメリカ)/ C・リュー(アメリカ)組に2-6, 6-3, [4-10]のフルセットで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
>>錦織vsマレー 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<この試合、第1セットを落とした永田/ ヴィシネフスカヤ組は、第2セットには入ると息の合ったプレーでボレーを決め、10ポイント先取のスーパータイブレークへ。その後はジョンソン/ リュー組にポイントを連取され、接戦の末に敗れた。
17歳の永田は「全仏オープン・ジュニア2017ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES パリ決勝大会」(フランス/パリ、レッドクレー)で優勝。本戦のワイルドカードを獲得してシングルスにも出場したが、1回戦で第11シードのE・リバキナ(ロシア)にストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
その他の日本勢は、第7シードの
本玉真唯(神奈川県/ S.ONE グリーンテニスクラブ)/
内藤祐希(東京都/ TEAM YONEZAWA)組は初戦で敗れたが、
佐藤南帆(東京都/江東区立深川第三)/ チェン・ペイシュアン(台湾)組はフルセットで勝利して2回戦進出を果たした。
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